シャボンレンズ

大量に発射したシャボンカッターをそのまま対空させ、それをレンズに見立てて太陽光を屈折させて相手に一点照射するシーザーの技。本来であれば太陽の光の届かない室内へも太陽光を運ぶことができ、多数のレンズから太陽の光を照射された柱の男は焼け焦げた写真のフィルムのようになる。

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シャボンカッター

シャボンランチャーの応用技。祖父ウィル・A・ツェペリの技・波紋カッターを参考にしたシーザーの技で、波紋を込めたシャボン玉を高速回転させて円盤状にして発射する。シャボンランチャーと異なりシャボン自体が刃物のような斬れ味を持つため、ワムウの風のプロテクターをも斬り裂いてダメージを与えることが可能。

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シャボンランチャー

シーザー・A・ツェペリが使用する、衣服に仕込んである石鹸水で作ったシャボン玉に波紋を込めて発射する技。放たれたシャボン玉は通常のシャボン玉同様相手の周りを対空するため避けることは困難。威力は初期のシーザーの波紋でワムウの皮膚を溶かすほど。

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空裂眼刺驚(スペースリパー・スティンギーアイズ)

自分の肉体を自在に操れるという吸血鬼の能力を活かし、高圧で体液を目から発射する技。第1部でディオが使用したのが最初だがその際技名はなく、第2部でストレイツォが使用した際に名付けた。その威力は非常に強力で、ジョナサンの死因となった。

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スピードワゴン財団(SPW財団)

第一部以後、アメリカに渡って石油王となったスピードワゴンが設立した財団。医学、薬学など人々への貢献のために動く一方、「石仮面」の謎に迫ることを最大の目的としており、その遺跡発掘隊は「柱の男」をも発見した。第3部以降も存続し続け医学を中心に人々に貢献する一方、ジョースター一族に強力なバックアップを行っている。

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地獄昇柱(ヘルクライム・ピラー)

リサリサの住むエア・サプレーナ島でジョジョとシーザーが最初に課せられた試練。挑戦者は高さ24m最大円周7m20cmの巨大な大理石の円柱を己の肉体と波紋のみで頂上まで登らなくてはならない。しかもつるつるに磨き上げられた柱の頂上からは油がとめどなく流れ出しており滑る。

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エイジャの赤石

カーズたちが究極の生物になるため探し求めていたルビーのような赤い石。自然界にもめったにない美しい宝石で、光を当てるとその光は結晶内で何億回反射を繰り返し、増幅されて一点から放射される。

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柱の男

SPW財団の遺跡発掘隊がメキシコの地下遺跡で発見した、石柱と一体化している男。一見石柱に掘られた彫刻のように見えるが実は「生きている生命体」。作中ではサンタナをはじめにカーズ、エシディシ、ワムウの計4人が登場し、彼ら「闇の一族」のことをこう呼んだ。

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