おまえの次のセリフは「◯◯」という!

「逃げる」と並ぶジョセフ・ジョースターのもう一つの十八番。相手のセリフを先読みし、おまえの次のセリフは「◯◯」という!と相手のセリフをピタリと言い当てることで、てめーの考えはお見通しだよ~ん、お前は俺の手のひらの上で転がされていたんだぜ~、と相手にわからせ、さらなる動揺を誘う。

漫画ではまるでジョセフがセリフを全て言い終わってから相手が同じセリフを言うようなマヌケな展開に見えてしまうが、実際は相手が発言するのとほぼ同時に言っているのだろう。と、思っていたらアニメでも1つの例外を除いて前述のマヌケ展開となってしまっていた。まぁいいか。

ジョセフ・ジョースターの代名詞的な名セリフとなっており、決めセリフとして使われることも多かった。第2部では頻繁に見かけたセリフだったが、第3部では女帝(エンプレス)との戦いにおいて1度使われただけだった。

パターン

相手のセリフを先読みしていることを伝えられれば良い。そのためパターンは多彩。

  • おまえの次のセリフは「なんでメリケンのことわかったんだこの野郎!」という!
  • 次のセリフは「わかったからどうだってんだよこのクソガキが」という
  • おまえの次のセリフは「赤子を殺すより楽な作業よ」……だ!!
  • さらにオメーは「こいつなぜ穴あけられて生きていられるんだ?」…という

などなど。

日常での使い方

おまえの次のセリフは「◯◯」という!

カッコよく使いたい場合と完全にネタとして使いたい場合で使い方はやや異なる。

作中のように決めゼリフとして使いたい場合、「おまえの次のセリフは」と前フリを言っている間に相手はしゃべるのをやめてしまう可能性が高いため、前フリなしでいきなり『「◯◯」という!』や『「◯◯」と、お前は言う』と言った風にアレンジしよう。

ジョジョ好きの友達にネタとして振りたい場合は、前フリからフルで使ったほうがネタと伝わりやすいためおすすめだ。この場合は本当に相手のセリフを言い当てなくても、ノリの良い友達なら言い当てられたフリをしてノッてきてくれるだろう。

使用例

  • おまえの次のセリフは「断りもなく唐揚げにレモンかけやがってこの野郎」という!
  • てめーの次のセリフは「なんでお前毎日教科書忘れるんだよ」……だ!!
  • 「ジョセフはこのあと、『お前はやめてそれだけはと言う!』と言う!!」と言うッ!!!
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