スピードワゴン財団(SPW財団)

第一部以後、アメリカに渡って石油王となったスピードワゴンが設立した財団。医学、薬学など人々への貢献のために動く一方、「石仮面」の謎に迫ることを最大の目的としており、その遺跡発掘隊は「柱の男」をも発見した。第3部以降も存続し続け医学を中心に人々に貢献する一方、ジョースター一族に強力なバックアップを行っている。

第2部

SPW財団の遺跡発掘隊がメキシコで多数の石仮面とともに眠る柱の男たちを発見。その後も太陽の光を浴びて石化したサンタナの拘束と研究、柱の男たちに対抗するための紫外線照射装置の開発など様々な支援を行った。

第3部

設立者のロバート・E・O・スピードワゴンは死去したものの組織は存続し続け、ジョセフとの交流が続いていた様子。イギーをエジプトまで移送したり、負傷した花京院やイギーの治療を行うなどの支援を行っている。

第4部

空条承太郎からの指示で老いたジョセフを杜王港まで移送している。また捕らえた音石明を自白させて彼の持っていた弓と矢を回収、ネズミを射たという情報も引き出し承太郎に伝えた。

第6部

プッチ神父に記憶ディスクを抜き取られて仮死状態になった承太郎の延命措置をしていた。その後、伝書鳩(サヴェジ・ガーデン)を利用し、徐倫が取り戻した承太郎のスタンド・ディスクを輸送する。

第7部

世界が1周した後の第7部では登場しないものの、「スピードワゴン石油株式会社」という企業が北アメリカ大陸横断レース「スティール・ボール・ラン」のスポンサーとなっている。

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