石仮面の力で吸血鬼となったディオの口癖の一つ。人間を超越し、圧倒的な力を手に入れたディオから見た人間の貧弱さ、吸血鬼と人間の歴然たる力の差を表す一言。必ず2回繰り返し、2回目は「貧弱ゥ」といった具合に伸ばして発音するのがポイント。
カテゴリー: 第1部
おれは人間をやめるぞ!ジョジョーーッ!!
ジョースター卿に飲ませた毒薬の証拠を掴まれ、警官に取り囲まれて追い詰められたディオが石仮面の力で吸血鬼になることを決意し、ジョナサンに襲いかかった時のセリフ。「おれは人間を超越するッ!ジョジョおまえの血でだァーッ!!」と続く。
そこにシビれる!あこがれるゥ!
ディオがエリナ・ペンドルトンのファーストキスを無理矢理奪った際のディオの取り巻きの反応。前フリとして「やったッ!!さすがディオ!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ!」とあってから「そこにシビれる!あこがれるゥ!」と続く。
何をするだァーッ!
『ジョジョの奇妙な冒険』第1部、第1話にて、ジョースター邸に引っ越してきたディオにジョナサンが愛犬のダニーを紹介した際、いきなり蹴飛ばしたのに対し激昂したジョナサンが放ったセリフ。「なっ!何をするだァーッ! ゆるさんッ!」と続く。
ジョナサン・ジョースター
第一部の主人公。由緒ある英国貴族・ジョースター家の一人息子で、父であるジョージ・ジョースター卿から厳しい教育を受けた紳士。己の信ずる正義のため、どんな困難にも立ち向かうことができる勇気と覚悟を持つ生真面目な熱血漢。
ディオ・ブランドー(DIO)
ジョナサンの父、ジョージ・ジョースターI世の養子としてジョースター家に引っ越してきた少年。容姿端麗でプライドが高く、極度の負けず嫌いで上昇志向が強い。また目的を達するためには手段を選ばない狡猾さを兼ね備えている。
ロバート・E・O・スピードワゴン
ロンドンの貧民街「食屍鬼街(オウガーストリート)」のチンピラを取り仕切っていたリーダー格。ゴロツキでありながらも本人が言うとおりおせっかい焼きな性格で、ジョナサンの紳士的な態度と行動に感銘を受けて惚れ込み協力者となった。
ウィル・A・ツェペリ(ツェペリ男爵)
ジョナサンに波紋法を教えた師。ひょうきんな性格でその特徴的な話し方からジョジョラーには有名なセリフも多い。しかし「石仮面」を憎む気持ちとそれを破壊するという決意は本物であり、そのために生涯をかけた。
エリナ・ペンドルトン
幼いころ近所の子供たちにいじめられていたところをジョナサンに助けられた医者の娘。容姿端麗でレディとしての厳格な教育を受けた淑女である一方、ジョナサンとそりや川で水遊びをするなど年相応な面も持つ。1部終盤でジョナサンと結婚しエリナ・ジョースターとなった。
ポコ
風の騎士たちの町(ウインドナイツ・ロット)に住む少年。臆病な性格で相手を真っ直ぐ見れないことをからかわれ、町の不良少年たちにいじめられていた。そんなポコを心配した姉はいつも助けてくれていたが、やられっぱなしでやり返さないポコを厳しく励ましていた。