第一部以後、アメリカに渡って石油王となったスピードワゴンが設立した財団。医学、薬学など人々への貢献のために動く一方、「石仮面」の謎に迫ることを最大の目的としており、その遺跡発掘隊は「柱の男」をも発見した。第3部以降も存続し続け医学を中心に人々に貢献する一方、ジョースター一族に強力なバックアップを行っている。
カテゴリー: 第2部
地獄昇柱(ヘルクライム・ピラー)
リサリサの住むエア・サプレーナ島でジョジョとシーザーが最初に課せられた試練。挑戦者は高さ24m最大円周7m20cmの巨大な大理石の円柱を己の肉体と波紋のみで頂上まで登らなくてはならない。しかもつるつるに磨き上げられた柱の頂上からは油がとめどなく流れ出しており滑る。
エイジャの赤石
カーズたちが究極の生物になるため探し求めていたルビーのような赤い石。自然界にもめったにない美しい宝石で、光を当てるとその光は結晶内で何億回反射を繰り返し、増幅されて一点から放射される。
柱の男
SPW財団の遺跡発掘隊がメキシコの地下遺跡で発見した、石柱と一体化している男。一見石柱に掘られた彫刻のように見えるが実は「生きている生命体」。作中ではサンタナをはじめにカーズ、エシディシ、ワムウの計4人が登場し、彼ら「闇の一族」のことをこう呼んだ。