空条Q太郎

空条Q太郎

出典:ジョジョの奇妙な冒険 荒木飛呂彦

空条承太郎がエンヤ婆が主人に扮していた宿屋で宿帳に書いた偽名。エンヤ婆をスタンド使いの追っ手ではないかと疑っていた本名を明かさず、宿帳に偽名を書き、仲間にも自分の本名を呼ばないよう呼びかけていた。その後うっかり承太郎の本名を口にしてしまったエンヤ婆はごまかしもきかず、追手ということがバレてしまった。

スタンドで宿だけでなく町全体を作り出していたエンヤ婆だったが、死人を操って住人を装わせていたため住人はいずれも虫がたかったりウジが湧いたりと不気味だった。さらにジョースター一行が来るまで時間がなかったのか、エンヤ婆のスタンドによって奇妙な殺され方をした死体が放置されており、しかも人が死んでいるのに住人は無関心といういかにも怪しげな町となってしまっていた。

そこに現れ一行を自分の民宿へ泊まるよう奨めたエンヤ婆だったが、誰も名乗っていないのにうっかり「ジョースター」という名を呼んでしまう。この時はなんとかごまかしたものの、警戒心の強い承太郎には怪しまれており、エンヤ婆が追手でないかどうか確かめようとした。

軽率なポルナレフはともかく、これだけ怪しさ満点なら承太郎でなくとも警戒はしていただろう。宿に入った後単独行動をとったポルナレフはエンヤ婆に襲われ危機一髪となるが、誰もそれを止めなかったのは1人になればエンヤ婆が本性を現すと踏んだためかもしれない。事実、ポルナレフは危機に瀕したがタイミング良く承太郎が駆けつけている。

ちなみに異国設定のため書いた名前は「Qtaro Kujo」。この時花京院も「Tnmei Kakyoin」と記載しており、承太郎と同じく偽名を名乗ったという説もあったが、作者の荒木先生の中で花京院の呼び名は「てんめい」だったということらしい。

花京院の本当の名前はテンメイ!?

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