DIOの側近。DIOに狂気と呼べる次元で忠誠を誓っており、彼のためなら自らの命を差し出すことさえ微塵も惜しまない。そのためDIOを貶める者には顔中に血管が浮き出るほど怒りを見せ、気が狂ったかのように対象をなぶり続ける。作中でも「プッツン」という擬音が描かれるほどで、その様はまさに「キレる」という表現こそ的確。
カテゴリー: DIOの館の住人
ケニーG
DIOの館内部に幻覚を作り出していたスタンド使い。館内を巨大な迷路のようにし、承太郎たちがダービー弟と戦った地下には南国風の景色とさながら南の島のような陸地を作り出していた。隠れ潜んでいたがアヴドゥルの特殊な炎とイギーの嗅覚によって発見され、戦うまでもなく再起不能となった。
ヌケサク
DIOの部下の吸血鬼。「ヌケサク」はそのマヌケさ加減を馬鹿にした仲間たちが付けたあだ名であり、本名は不明。体の後ろ側を女の顔と体にする、本人いわく無敵の能力でジョースター一行に奇襲をかけた。
ディオ・ブランドー(DIO)
ジョナサンの父、ジョージ・ジョースターI世の養子としてジョースター家に引っ越してきた少年。容姿端麗でプライドが高く、極度の負けず嫌いで上昇志向が強い。また目的を達するためには手段を選ばない狡猾さを兼ね備えている。