ジョセフ・ジョースター!きさま!見ているなッ!
第3部にてラスボス、DIOが放ったセリフ。これといって特殊な内容でもなく、意外性があったり笑えたりするセリフでもないものの、この時DIOのとった独特なポーズ(ジョジョ立ち)が印象的であることや使い勝手の良さからネタやパロディにしやすく、ファンの間では有名なセリフとなっている。
DIOの体はジョナサン・ジョースターの肉体であるため、DIOにはジョナサンの血縁であるジョセフと承太郎の行動が血の繋がりによって感じられていた。しかし逆にジョセフと承太郎もDIOの存在や悪意を感じ取ることができていた。
シンガポールに到着し、ポルナレフが呪いのデーボを退けた後、ジョセフはこの特性を利用して自らのスタンド能力・隠者の紫(ハーミットパープル)でDIOの思考を読み取ろうとする。
テレビを介した念聴によって一行の中に裏切り者がいること、そしてそれは花京院典明であることが判明するが、その直後、ジョセフの念聴を察知したDIOは「ジョセフ・ジョースター! きさま! 見ているなッ!」と言い放ち、テレビを破壊した。
日常での使い方
◯◯!きさま!見ているなッ!
見られていると感じた時に。最初に相手の名前、できればフルネームを言えるとグッド。DIOのポーズまで真似できれば完璧だ。
使用例
- スタンド能力によって念聴されていることに感づいた時に → ジョセフ・ジョースター!きさま!見ているなッ!
- テスト中に答案用紙をカンニングされた時に → (相手の名前)!きさま!見ているなッ!
- トランプや麻雀、カードゲームなどで自分の手札を見抜かれた時に → (相手の名前)!きさま!見ているなッ!