ホル・ホースの銃弾によって死んだと思われていたモハメド・アヴドゥルが紅海の小島でポルナレフと再会した時のセリフ。ポルナレフが驚いてアヴドゥルの名を叫ぶと、アヴドゥルは独特のポーズで堂々と「YES I AM !」と答えた。
意味は「はい、そうです」。義務教育の初期で習う何の変哲もない簡単な英文だが、「死んだはずのッ!モハメド・アヴドゥル」→「YES I AM !」というジョジョ独特の掛け合いと、その際のポーズ、仕草が独特であったこと、そしてセリフの使い勝手の良さからファンの間では有名。
ちなみに「はい、そうです」といっても日本語のそれとは若干用法が異なり、You are ~?(あなたは~ですか?)と聞かれた場合の返しには適切だが、Do you ~?(あなたは~していますか?)と聞かれた場合の返しには「Yes I do !」が適切なので注意。
Do you ~? への返しとしては「I DO!I DO!I DO!いる!いる!」→ 「なに!!イカサマをしているだと!?」の流れを用いるのが良いだろう。(テレンス・T・ダービーと承太郎の掛け合い)
日常での使い方
案外日常で自分の名前を言われることは少ない。「あなたは日本人ですか?」や「あなたはプログラマーですか?」などの質問にも対応可能だがこれらを聞かれること、ましてその場合にネタで返して良いシーンもなかなかない。
現実的に使おうとするなら友人との待ち合わせで自分の名前を呼ばれた時くらいだろう。熟練のジョジョラーであればポーズだけでも伝わるかもしれない。
使用例
- 死んだと思われていた仲間と再会し、名前を呼ばれた時
- 友人との待ち合わせで自分の名前を呼ばれた時
- 自分の職業を聞かれた時