第1部、第2部のバトル要素の中心である「波紋」。この記事では波紋の戦士たちを筆者の独断と偏見でランク付けしてみました。なお、波紋パワーそのものの強さではなく、波紋を含めた総合的な戦闘能力で評価しています。(あくまで私の個人的な考察によるものです)
※各キャラ作中に描写されている中で最強と思われる時点での能力で評価しています。
Dランク
- トンペティ
作中での戦闘描写がないためはっきりとはわかりませんがさすがに歳でしょう。波紋自体はかなり極めていそうですし、ある程度戦えるからこそディオとの戦いに赴いたのでしょうが、常人よりも肉体の若さを保てる波紋の戦士であの見た目だと実年齢は100歳近いんじゃないかと…。
Cランク
- ウィル・A・ツェペリ
- ダイアー
- ストレイツォ
- ロギンズ
- メッシーナ
一般的な吸血鬼ならなんなく倒せるものの一定以上の強敵には歯が立たなかった面々。いずれも正式な波紋の修行を受けた波紋の戦士ですが、作中で活躍することはかないませんでした。
強敵とはいえ吸血鬼に敗れたウィル・A・ツェペリ、ダイアーと柱の男という吸血鬼を上回る存在に敗れたロギンズ、メッシーナを同列に置くのはどうかとも思いましたが、いずれも強敵に圧倒された戦闘しかないため比較が難しく、修行期間や年齢で評価した部分が大きいです。
Bランク
- ジョセフ・ジョースター
- シーザー・アントニオ・ツェペリ
人外である柱の男たちとまともに戦うことができた面々。波紋に関しては様々な技を高い精度で使いこなすシーザーが上手の印象ですが、駆け引きや読み合いなど戦闘時の立ち回りを考慮すればジョセフがやや上回る印象です。
Aランク
- ジョナサン・ジョースター
- リサリサ
非常に評価を迷った面々。ジョナサンは第1部の登場人物であるため柱の男にどこまで通用するのか想像するのが難しいのですが、ツェペリの生命力を受け継いでからは波紋もかなり使いこなし、何より鋼鉄の首輪を素手で引きちぎる身体能力は人間の中では屈指です。
リサリサは作中で倒した相手が「鋼線(ワイアード)のベック」と「カーズの影武者」しかおらず、カーズには圧倒されてしまいましたが、ジョセフの3倍以上の波紋パワーに洗練された身のこなし。強さ自体は作中トップクラスであることは揺るぎないと思います。
Sランク
- カーズ(究極生命体)
規格外。そもそも波紋なしでも最強ですが一応波紋が使えるのでランク入りさせてみました。ジョセフの100倍以上の波紋パワーを持ちますが、アルティミットシイングとなったカーズには波紋など子供の遊びのようなものに過ぎないでしょう。