第3部の主人公。第2部の主人公であるジョセフ・ジョースターの孫で、父は日本人ジャズミュージシャン・空条貞夫、母はジョセフ・ジョースターとスージーQ夫妻の一人娘ホリィ。そのため承太郎はイギリス・イタリア・日本人のクォーター。第3部時点では日本の学校に通う高校生で、学帽と学ランがトレードマークだった。
カテゴリー: ジョースター一行
モハメド・アヴドゥル
ジョセフが第3部本編の3年前に知り合ったスタンド使いの友人。承太郎の元を訪れる際に連れてきており、悪霊を研究するために閉じこもっていた承太郎を牢屋から引っ張り出した。褐色で体格の良い大男で、首からは数珠のようなものを下げ、髪は何本もの短い柱のような形にまとめている。
花京院典明(かきょういん のりあき)
承太郎の通っている高校に転校してきたスタンド使い。承太郎と出会う3ヶ月前、家族と共にエジプト・ナイルを旅行中にDIOに出会い、その際に肉の芽を植え付けられて承太郎への刺客となった。端正な顔立ちをしており、女性にはけっこうモテるが、少なくとも同級生たちには承太郎の方が人気があった。
ジャン=ピエール・ポルナレフ
香港で旅行者を装ってジョースター一行に近づき、戦いを仕掛けたスタンド使い。花京院同様DIOに肉の芽を埋め込まれて操られており、タイガーバームガーデンでアヴドゥルに敗れたあと承太郎に肉の芽を抜き取られ、移行の仲間に加わった。年齢は24歳。フランス人。
イギー
ジョースター一行の助っ人として、スピードワゴン財団のヘリコプターでエジプトに連れて来られたスタンド使いの犬。当初はDIOに関心もなく、無理矢理連れてこられたこともあって非協力的だったが、ペット・ショップとの戦いで傷を負わされたことをきっかけにDIOを恨み、自身の平和な一生のためにもDIO打倒を決心した。