柱の男・カーズが操る光の流法(モード)。腕や脚から光り輝く刃を生やすことができる。この刃はカーズの肉体から作り出されているものの、表面をサメの歯のような極小のツメがチェーンソーのように高速で回転しており、高速回転する鋼弾をも切断する切れ味を持っている。刃が光って見えるのはその高速回転ためである。
カテゴリー: 必殺技(第2部)
怪焔王(かいえんのう)の流法(モード)
柱の男・エシディシの操る熱を操る流法(モード)。血液を500℃まで上昇させ放出できることができ、伸縮自在の血管針を敵に突き刺して血液を送り込み、その血を沸騰させることで体をドロドロに溶かすことができる。当然ながらその熱血は触れただけでもタダではすまない。
最終流法(ファイナルモード)・渾楔颯(こんけつさつ)
ワムウが使用する風の最終流法(ファイナルモード)。胸の管から風を取り込んで肺の中で超圧縮、カミソリのような細い隙間から超高圧で噴き出す空気の高圧カッター。ただし圧縮に伴う摩擦や熱にはワムウの体ですら耐えきれず、使用している間ワムウの肉体もどんどん崩れていくという諸刃の技。
神砂嵐(かみずなあらし)
ワムウの風の流法(モード)における必殺技。両腕を前に突き出し、それぞれの腕を間接ごと回転させることで両腕の間に真空状態の破壊空間を作り出して攻撃する。そのふたつの拳の間に生じる真空状態の圧倒的破壊空間はまさに歯車的砂嵐の小宇宙!
シャボンレンズ
大量に発射したシャボンカッターをそのまま対空させ、それをレンズに見立てて太陽光を屈折させて相手に一点照射するシーザーの技。本来であれば太陽の光の届かない室内へも太陽光を運ぶことができ、多数のレンズから太陽の光を照射された柱の男は焼け焦げた写真のフィルムのようになる。
シャボンカッター
シャボンランチャーの応用技。祖父ウィル・A・ツェペリの技・波紋カッターを参考にしたシーザーの技で、波紋を込めたシャボン玉を高速回転させて円盤状にして発射する。シャボンランチャーと異なりシャボン自体が刃物のような斬れ味を持つため、ワムウの風のプロテクターをも斬り裂いてダメージを与えることが可能。
シャボンランチャー
シーザー・A・ツェペリが使用する、衣服に仕込んである石鹸水で作ったシャボン玉に波紋を込めて発射する技。放たれたシャボン玉は通常のシャボン玉同様相手の周りを対空するため避けることは困難。威力は初期のシーザーの波紋でワムウの皮膚を溶かすほど。
空裂眼刺驚(スペースリパー・スティンギーアイズ)
自分の肉体を自在に操れるという吸血鬼の能力を活かし、高圧で体液を目から発射する技。第1部でディオが使用したのが最初だがその際技名はなく、第2部でストレイツォが使用した際に名付けた。その威力は非常に強力で、ジョナサンの死因となった。