シーザー・A・ツェペリが使用する、衣服に仕込んである石鹸水で作ったシャボン玉に波紋を込めて発射する技。放たれたシャボン玉は通常のシャボン玉同様相手の周りを対空するため避けることは困難。威力は初期のシーザーの波紋でワムウの皮膚を溶かすほど。
技データ
- 威力
- 使い勝手
- 射程距離
- 応用性
シャボン玉自体に破壊力はないため使い手の波紋力が全てとなる。皮膚の下に波紋を流すことが有効な柱の男たちに対してはやや不向き。
石鹸水を常に仕込んでおく必要があり、しかも狭い場所や風のある野外では使いにくいであろう欠点がある。
シャボン玉の届く距離まで波紋の射程を伸ばすことができる。ただしあくまでシャボン玉なので推進力は空気抵抗により漸減されるようだ。
この技自体の応用性はそれほど高くないが、後にシーザーが使用するシャボンカッターやシャボンレンズなど、様々な技の元となった。