シャボンランチャーの応用技。祖父ウィル・A・ツェペリの技・波紋カッターを参考にしたシーザーの技で、波紋を込めたシャボン玉を高速回転させて円盤状にして発射する。シャボンランチャーと異なりシャボン自体が刃物のような斬れ味を持つため、ワムウの風のプロテクターをも斬り裂いてダメージを与えることが可能。
派生技としてシャボンカッターのエッジ部分を使って刃物のように相手を切り裂く「シャボンカッター・グライディン(滑空)」がある。
技データ
- 威力
- 使い勝手
- 射程距離
- 応用性
シャボンランチャーよりも威力は増したが、見たところワムウの皮膚を切り裂く程度の威力しかない。もっとも柱の男たちには皮膚の下に波紋を流すのが有効なため、十分な活用性がある。
相変わらず石鹸水を常備しておく必要はあるが高速回転しているためシャボンランチャーよりもコントロールがつけやすく、自然風に流される心配も少ないと考えられる。
空気抵抗の多そうなシャボンランチャーよりも射程は伸びているだろう。
発射後はたとえ当たらずとも対空させておくことが可能で、上手く使えば太陽を屈折させて狙った場所に届けることもできるため、光の反射角さえ計算できる限りは打ち込むほどに有利になる。