ウケッ ウケッ ウケコッ ウコケ ウコケ ウヒャホコケコケ コケケケケケケケケコケコ
アスワンに向かっていたジョースター一行を襲ったスタンド使い、オインゴボインゴ兄弟の弟。兄のオインゴ以外とは話すことすらできない内気で臆病な性格で、気分が良いと顔をひきつらせながら上述のような不気味な笑い声で笑う。まだ幼い子供で身長もオインゴの腰ほどまでしかない。
気弱な性格だが自身のスタンド能力トト神の予知には絶対の自信を持っており、この点に関してはまだ打ち解けていないホル・ホースに尋ねられた際おどおどしながらも答えていた。
兄のボインゴとともにジョースター一行を襲った際、兄が敗れた後1人でジョースター一行と戦う決意をする。しかしその矢先に一行を追跡している際に大金を奪った男が仲間を引き連れて現れ、兄とともにリンチにされて病院送りとなった。
その後ホル・ホースと半ば強制的にコンビを組まされるがまたもや敗北。この戦いにより改心し、スタンドを「攻撃のためではなく自分たち兄弟の幸せや困っている人のために役立てたほうが良い」と兄のいる病院へ向かおうとしたが、気分を一新するため蹴った木箱が偶然イギーに当たって襲われ、結局以前よりも暗い性格になってホル・ホースとともに入院することになった。
名前の由来はダニー・エルフマンが率いていたアメリカのバンド「オインゴ・ボインゴ」。
能力チャート
- 身体能力
- 戦闘技術
- 人望
- カリスマ性
- 頭脳
子供のうえ根暗で本ばかり読んでいるため運動は間違いなく苦手だろう。戦闘などもってのほかである。
格闘はもちろん、暗殺においても極端なまでに実行力に欠けるため実行役とコンビを組まなければ戦うことはできない。
兄以外の人間とは会話もロクにできないため、コミュニケーションを取ることすらままならない。
コミュニケーションすらままならないためカリスマとは対極的な性格。
自分の能力をよく理解し、予知を実現するためにどう行動するべきかは理解している。もっとも自分では実行できないのだが。
スタンド トト神
本に浮かび上がる漫画でごく近い未来を予知する能力。本がスタンドであり、この本はスタンド使いでない者にも見たり触れたりすることができる。本人が豪語する通り予知の内容は絶対であり決して外れることはないが、解釈を間違えて行動すると自らにとって不利に働く危険をはらんでいる。