第3部のラスボス、DIOのセリフ。承太郎に追い詰められたDIOだったがジョセフ・ジョースターの血を吸ったことで、100年前に奪ったジョナサン・ジョースターの肉体が完全になじみ、傷が完全に回復しただけでなくそれまで以上の力を手に入れた。
承太郎の死んだふりからの奇襲によって致命的なダメージを負ったDIOは、立ち上がることさえもできない体を引きずって「あの場所」へ行こうとしていた。
当然そんなことを許す承太郎ではなく、オラオララッシュによって頭部を粉砕されてしまうDIOだったが、その吹っ飛ばされた先こそがDIOの言う「あの場所」。そう、ジョセフ・ジョースターの遺体がある場所だった。
ジョセフの遺体からジョースターの血を吸ったDIOは完全に復活。それだけでなく以前にもましてジョナサンの体がなじんでさらなるパワーアップを遂げ、それまで5秒ほどだったザ・ワールドの時を止める能力も9秒まで止められるようになっていた。
その肉体から湧き上がる力を実感したDIOは高揚のあまり出血するほど頭をかきむしりながら言うのだった。「なじむ 実に! なじむぞ」。
日常での使い方
実になじむ時に。シャンプーでも缶コーヒーのデザインでもなんでも良いのでとにかくなじむ時に。
使用例
- ジョースターの血が100年前に奪った肉体に実になじむ時に
- ジョジョとコラボしたジョージアのエメマンのデザインが実になじむ時に
- 正月元旦の朝にはいた新しいパンツが実になじむ時に