炎の波紋。ジョナサンが左手に絡められたブラフォードの髪の毛を焼ききるために作中1度だけ使用した。これを皮切りに色をモチーフとした複数の波紋技が登場しており、作者が波紋攻撃にバリエーションをもたせようと試行したことが伺える。
技データ
- 威力
- 使い勝手
- 射程距離
- 応用性
あくまで左手を自由にするために放った技のため、波紋は髪を伝わることもなくこれといったダメージは与えれられなかった。しかし吸血鬼化したブラフォードの強靭な髪を焼き切ったあたり、さすがは波紋エネルギーといったところか。
ジョナサンの発言から一定の「タメ」が必要なことが伺えるが、それほど長い時間ではなく、ほとんど即座に発動可能なようだ。
ジョナサンの技ほぼ全般に言えることだが直接触れて波紋を流し込む必要があるため、射程は極めて短い。
詳細な描写はないが炎の性質を持つ波紋ということであれば戦闘、日常ともに多くの場面で活躍しそうだ。特にジョナサンの時代は現在ほど機械が発達していなかったため、「炎」を道具なしで自在に作れるというのは便利そうだ。