エジプト9栄神の2番目、天空の神「ホルス」に暗示されるスタンド。冷気と氷を自在に操る能力で、氷柱をミサイルのように発射したり地面を凍らせるといった攻撃が可能。翼竜の骨格のような像を持ち、背骨からは6本の腕が生えている。
スタンドデータ
- 破壊力 B
- スピード B
- 射程距離 D
- 持続力 C
- 精密動作性 E
- 成長性 C
氷柱ミサイルは小さなものから大きなものまで自在で、大きなものは車を大破させるほどの威力を持つ。
かなりのスピードだが氷柱ミサイルに限れば小さくすばしっこいイギーなら連発されても回避できる程度の速度であった。
逃走するイギーを追跡し比較的近距離から攻撃していた。もっともこれは自らの目でイギーの位置を確認するためでもあっただろう。
持久戦に困らない程度の持続力は備えているようだ。
基本戦術として氷柱ミサイルを連発して攻撃する。それほど正確に狙いをつけるのは得意ではなく、その必要性も薄いようだ。
驚くべきことにそれなりの成長余地を残している。操れる氷の量が増えたり冷気をコントロールできる射程が伸びたりするのだろうか。