エリナのファーストキスを無理矢理奪ったディオに対するジョナサンの怒りの叫び。ある日を堺にジョナサンと目も合わせてくれなくなったエリナの様子に違和感を感じ、ディオの取り巻きたちからそれを聞いたジョナサンはディオへの報復のため猛ダッシュで屋敷へと向かった。
淑女にとって好きでもない男にファーストキスを奪われるというのは耐え難い屈辱であり、無理矢理とはいえ傷物にされてしまったエリナは想い人であるジョナサンに合わせる顔がなくなってしまった。それを知ったジョナサンは失われたエリナの名誉のためディオを放っておくわけにはいかなかったのだ。
屋敷に帰ったジョナサンはディオに殴りかかり、肘打ちと膝蹴りを受けながらもディオに頭突きを食らわせる。怯んだディオに対しジョナサンはこのセリフを叫びながら、怒りに任せてディオを一方的にタコ殴りにするのだった。
元も子もない話だが、よくよく考えると愛情表現としてのキスが一般的な欧米において、いかに淑女とはいえファーストキスに貞操観念を見出す価値観があったのだろうか。調べてみたところファースト・キスという言葉自体、和製英語であり、それに変わる言葉もなさそうなので当時のイギリスにこういった価値観があったとは考えづらい。
日常での使い方
「君が ◯◯するまで ××するのをやめないッ!」
相手が何かしらのリアクションを取るまで行為をやめたくない時に。やられた方は涙を流しながら「このきたならしい阿呆がァーッ!!」などと返せるとグッド!
使用例
- 許せない相手を殴る時に → 「君が 泣くまで 殴るのをやめないッ!」
- ソシャゲのガチャを回す時に → 「レアが 出るまで 回すのをやめないッ!」
- プロポーズのセリフとして → 「君が 死ぬまで 愛するのをやめないッ!」 → 「この愛おしい彼氏(彼女)がァーッ!!」